獣医学類 生産動物外科学ユニット 5年 杉浦 麗華さん
馬は人間のパートナー。外科治療に貢献したい
キャンパスに牛がいる大学はほとんどありません。大動物の獣医師になりたかった私は、「ここだ!」と本学に入学しました。11歳の時から乗馬クラブで馬に乗っており、馬術部があるのも大きな理由です。1年次から馬術部に入り、4年間、毎朝5時集合で馬の世話。部活は週6日あり、苫小牧のノーザンホースパークに行ったり、日高方面で合宿したり、ということもよくあります。
本学の獣医学教育は、昭和39年に産業動物医療に従事する臨床獣医師の養成を目的に設置されて以来、獣医学はもとより酪農学や環境学を研究対象とする教員や広大なキャンパス内に飼育される産業動物を含めた教育資材を有効に利用し、先端的な産業動物関連の諸科学を学ぶことで酪農家を支援する実践的な獣医師の育成を図ってきました。
「動物のお医者さん」だけではなく、獣医師の仕事は多岐にわたり、グローバルに活躍できます。本学類では実践的な学びを通して多様なニーズに応えていきます。
伴侶動物の病院をはじめ、人の健康を支える公衆衛生、動物を使った新薬の研究、家畜を守ることなど、さまざまな獣医師の役割を専門的に学ぶ5コースを設けています。
附属動物医療センターは日本一の診療件数を誇り、実際の症例を学ぶ機会が格段に多くあります。さらに学外の研究者を呼んで最先端の研究にふれたり、製薬会社などの企業と連携して現場を体験したり、将来の方向性に応じて高度な実験や実習に取り組める体制を整えています。
学習の進み具合から専門への方向性まで、担当教員が学生一人ひとりに応じてアドバイスします。国家試験に合格して獣医師になるまで、細やかに指導していきます。
基盤教育
専門基礎教育
専門教育
基盤教育
専門基礎教育
専門教育
畜産関連科目
専門基礎教育
専門教育
専門基礎教育
専門教育
専修科目
畜産関連科目
専門教育
専修科目
専修科目
獣医学類 生産動物外科学ユニット 5年 杉浦 麗華さん
馬は人間のパートナー。外科治療に貢献したい
キャンパスに牛がいる大学はほとんどありません。大動物の獣医師になりたかった私は、「ここだ!」と本学に入学しました。11歳の時から乗馬クラブで馬に乗っており、馬術部があるのも大きな理由です。1年次から馬術部に入り、4年間、毎朝5時集合で馬の世話。部活は週6日あり、苫小牧のノーザンホースパークに行ったり、日高方面で合宿したり、ということもよくあります。
獣医学類 獣医衛生学ユニット 5年 橘 紅李さん
研究と人生の基礎をつくってくれる場所
私は遠軽町で育ち、高校から札幌へ。父が獣医師だったこともあり、本学に入学しました。4年の後期からユニットに入り、初めて「研究」に出会いました。先生も先輩の大学院生も、自主性を尊重してくれて、「あなたはどうする?」と問いかけてくれます。私の研究テーマは、関節炎を引き起こすマイコプラズマという細菌について。この細菌は関節にある滑膜細胞(関節液を産生し、軟骨に栄養を供給する細胞)に侵入することがわかっています。
取得可能資格 |
必要要件を満たせば卒業と同時に取得可能な資格です。
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任用資格 |
特定の職業に任用されるための資格。
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受験資格 |
必要要件を満たせば受験する資格が得られます。
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学類でサポートする資格 |
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