
獣医学類 獣医衛生学ユニット 5年 渡辺 麗奈さん
未解明の乳房炎原因菌を研究
私は獣医師になりたくて入学しました。
最初は”動物のお医者さん”が目標でしたが、生産動物実習で学生一人に牛一頭あてがわれるという恵まれた環境で学ぶうちに、「違う道もある」と確信。現在は病理の分野にも目を向けるようになりました。
本学の獣医学教育は、昭和39年に産業動物医療に従事する臨床獣医師の養成を目的に設置されて以来、獣医学はもとより酪農学や環境学を研究対象とする教員や広大なキャンパス内に飼育される産業動物を含めた教育資材を有効に利用し、先端的な産業動物関連の諸科学を学ぶことで酪農家を支援する実践的な獣医師の育成を図ってきました。
「動物たちの証言」~獣医学類
「動物のお医者さん」だけではなく、獣医師の仕事は多岐にわたり、グローバルに活躍できます。本学類では実践的な学びを通して多様なニーズに応えていきます。
伴侶動物の病院をはじめ、人の健康を支える公衆衛生、動物を使った新薬の研究、家畜を守ることなど、さまざまな獣医師の役割を専門的に学ぶ5分野を設けています。
附属動物医療センターは日本一の診療件数を誇り、実際の症例を学ぶ機会が格段に多くあります。さらに学外の研究者を呼んで最先端の研究にふれたり、製薬会社などの企業と連携して現場を体験したり、将来の方向性に応じて高度な実験や実習に取り組める体制を整えています。
学習の進み具合から専門への方向性まで、担当教員が学生一人ひとりに応じてアドバイスします。国家試験に合格して獣医師になるまで、細やかに指導していきます。
基盤教育
専門基礎教育・専門教育
専修教育
専修教育
獣医学類 獣医衛生学ユニット 5年 渡辺 麗奈さん
未解明の乳房炎原因菌を研究
私は獣医師になりたくて入学しました。
最初は”動物のお医者さん”が目標でしたが、生産動物実習で学生一人に牛一頭あてがわれるという恵まれた環境で学ぶうちに、「違う道もある」と確信。現在は病理の分野にも目を向けるようになりました。
獣医学類 生産動物内科学Ⅱユニット 5年 森川 雄介さん
実践的に考えさせられ、鍛えられる抜群の環境
私の祖父が和牛の生産者だったので、幼い時から牛が身近な存在でした。中学生の時には牛の難産を経験し、逆子の大変さを知りました。その時の獣医さんを見て、生産動物の獣医になりたいと思い、迷わず酪農学園大学へ。本学は牛を学ぶには、これ以上ない恵まれた環境です。