世界の自然環境をどう守る?
その答えを北海道から探す

環境共生学類は、環境をめぐる諸問題を客観的に解析する知識や技術を修得し、解決に向けた総合的な判断力を培うことを目指します。
本学の理念である実習・実験・演習を多く取り入れた実学教育によって、自然と調和・共生する社会の形成に貢献できる人材を育成します。

Point
学びのポイント!

Point01
地球環境、生態系の仕組みやつながりを科学的に解明し
問題解決の方法を探る

環境とは人や生物を取り巻く総体で、守るのも壊すのも人の考え方次第です。
野生の動植物に対して好き嫌いだけではなく、一つの生命として向き合い、すべての自然のつながりを理解する学びを行います。

地球環境、生態系の仕組みやつながりを科学的に解明し問題解決の方法を探る

Point02
北海道から世界のフィールドで実学教育を実践

4年間を通してたくさんのフィールドワークの機会があり、複雑な生態系を肌で感じながら学ぶことができます。
学生の4人に1人が実習・調査・留学で、アジアやオセアニア、欧米、アフリカなどの海外経験をしていることも本学類の特徴です。

北海道から世界のフィールドで実学教育を実践

Point03
GIS(地理情報システム)、RS(リモートセンシング)を
用いた情報解析を実践的に学ぶ

地域の諸問題の解決には人工衛星やドローンから得られる空からの目「RS」、さらに、その画像を他の情報と合わせて解析する「GIS」が不可欠です。 これらの技術を講義だけでなく実習等も通じて実践的に学びます。

GIS、RSを用いた情報解析を実践的に学ぶ

Point04
自然と人が調和・共生する社会の実現に
貢献できる人材を育成

本学類には環境に関するさまざまな分野を専門とする教員が在籍しています。広大なフィールドで、自然と共生する社会に貢献するための活きた力が養われます。

自然と人が調和・共生する社会の実現に貢献できる人材を育成
1年次

Flow 学びの流れ

基盤教育

  • 酪農学園導入教育
  • 人文社会科学教育
  • 自然科学教育
  • 保健体育教育
  • 情報教育
  • キャリア教育
  • 外国語教育

専門基礎教育

  • 全学共通専門基礎領域

教育課程教育

  • 教職課程教育
2年次

基盤教育

  • 人文社会科学教育
  • 自然科学教育
  • 外国語教育
  • キャリア教育

専門基礎教育

  • 基礎科学領域(A群、B群)
  • 環境共生学類専門基礎領域(A群、B群、C群)
  • 共通領域

教職課程教育

  • 教職課程教育
3年次

基盤教育

  • 外国語教育
  • キャリア教育

専門基礎教育

  • 基礎科学領域(B群)
  • 環境共生学類専門基礎領域(B群)
  • 共通領域
  • 全学共通専門基礎領域

専門教育

  • 専門共通教育
  • 野生動物学コース専攻教育
  • 生命環境学コース専攻教育
  • 環境共生学類教育

教職課程教育

  • 教職課程教育
4年次

専門教育

  • 専門共通教育
  • 環境共生学類教育

教職課程教育

  • 教職課程教育

Voices
在学生の声

密なコミュニケーションを通じて、調査・研究は成果を得られる

環境共生学類 野生動物学コース 野生鳥獣管理学研究室 4年青木 彗斗さん

密なコミュニケーションを通じて、調査・研究は成果を得られる

高校時代の私は教員の道を目指すとともに、野生動物に関する研究にも関心があり、どちらについても学べることから本学への入学を決めました。本学で学ぶうちに「人間と野生動物との軋轢問題」に興味を持ち、軋轢改善に向けて調査・活動をしている野生鳥獣管理学研究室に所属することにしました。

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密なコミュニケーションを通じて、調査・研究は成果を得られる

Qualification
資格について

取得可能資格

必要要件を満たせば卒業と同時に取得可能な資格です。

  • 中学校教諭1種(理科)
  • 高等学校教諭1種(理科)
  • 准学校心理士
受験資格

必要要件を満たせば受験する資格が得られます。

学類でサポートする資格
  • 気象予報士
  • 生物分類技能検定(2級・3級)
  • 猟銃所持許可
  • 狩猟免許(猟銃・わな・網)
  • ビオトープ管理士
  • 公害防止管理者
  • 環境測定分析士
  • 技術士補
  • 食品衛生責任者
  • 食の6次産業化プロデューサー(レベル1)
  • 学芸員 詳細はこちら