
食と健康学類 食品企画開発研究室 4年 長澤 恵さん
ひまわり油の特産化に手ごたえ
本学は農業や食べることに関わりたい人にとって、充実した環境が整っています。企業との共同研究やフィールドワークも多く、早くから社会とつながった研究ができるのも魅力です。
今は明確な目標がなくても、入学してからやりたいことが見つかる選択肢の広い大学です。
食と健康学類には、食品の機能、開発・製造と流通の専門家ならびに管理栄養士の養成を目的に食品機能科学コース、食品開発学コース、食品流通学コースおよび管理栄養士コースの4コースを設置しています。いずれのコースにおいても基盤教育や専門基礎教育で基本となる科目を履修した後、それぞれの専門教育により知識を深めます。
「動物たちの証言」~食と健康学類
食品全般を理解するため、土から育てた作物が人の体の中で変化するまで、一連の流れを体験しながら学べます。
1年次には畑に種をまいて育てた野菜の収穫を行い、また、牛や羊、鶏、豚など家畜に触れて食品のもととなる生産現場を体験します。
食の分野は、安全性やアレルギーの問題、食料自給率の低下、高齢者向けの食品開発の必要性など様々な課題を持ち、食品にとどまらず健康・医療まで密接な関わりがあります。
これらを体系的に学び、それぞれの専門性を深めていきます。
ハムやベーコン、ソーセージなどをつくる食品加工実習室と、チーズやバター、アイスクリームをつくる乳製品製造実験実習室を完備。
本格的な設備を使って、食品製造を学べます。
国家資格である管理栄養士は社会的に需要が高く、取得すると活躍の場が広がります。
専門コースでは、合格を目指した高度で効率的な学習ができます。
基盤教育
専門基礎教育および専門教育
基盤教育
専門基礎教育
専門教育
専門教育
食と健康学類 食品企画開発研究室 4年 長澤 恵さん
ひまわり油の特産化に手ごたえ
本学は農業や食べることに関わりたい人にとって、充実した環境が整っています。企業との共同研究やフィールドワークも多く、早くから社会とつながった研究ができるのも魅力です。
今は明確な目標がなくても、入学してからやりたいことが見つかる選択肢の広い大学です。
食と健康学類 栄養教育学研究室 3年 山下 千遥さん
病院勤務の管理栄養士になるのが夢
中学の時から続けてきたソフトテニスの経験を活かして、将来はスポーツに関わる仕事に就きたいと考えていました。そんな中、「食」からもスポーツと関わることができることを聞き、管理栄養士を目指して酪農学園大学に入学しました。
大学での経験を経て、私は人と関わることが好きだと気付き、将来は病院で患者さんの食事相談を行う管理栄養士になるという明確な目標ができました。患者さんの健康状態に直接関わる責任の重い仕事ですが、それもまた大きなやりがいにつながると思っています。
取得可能資格 |
必要要件を満たせば卒業と同時に取得可能な資格です。
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任用資格 |
特定の職業に任命されるための資格。
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受験資格 管理栄養士コースのみ(注1) |
必要要件を満たせば受験する資格が得られます。
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サポートする資格 |
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(注1)すでに配布している『2021年度受験ガイド』及び『大学案内』に記載されております受験資格に、管理栄養士コース以外のコースも受験資格が得られるようになっておりますが、2021年度から入学される方は受験資格がありません。