「とりあえずやってみる」で将来が開ける大学
農食環境学群 環境共生学類
環境空間情報学研究室 3年
田宮 滉太さん
帯広市/帯広三条高校出身
私は非農家出身。入学時にやりたいことが、明確ではありませんでした。でも、2年生の後期に小川先生の授業でリモートセンシングを知り、この研究室に。ゼミではホクレンとの共同研究で、ビートの生育状況を調査しています。場所は清水町にある約10haのビート畑。月1回くらい出かけますが、天候によっては撮影できず、出直すことも。ドローンで可視画像、近赤外画像、熱関画像の3種類の画像データを取り、Pix4Dmapperというソフトで解析します。この処理では、複数の画像をぴたりと重ねるのが難しく、面白い。同じ畑でも生育にバラツキがあるのは、日当たり、肥料、水はけなどが影響しているのでは、と思っています。今後、解析力を高めていきたいですね。
調査の現場で企業や農家の方たちと知り合い、世界が広がりました。担い手の高齢化が進む現在、農業の安全性、省力化は大きなテーマ。それに貢献できる仕事がしたいと、目覚めました。たとえばAIを活用してドローンと無人トラクターを組み合わせ、耕作するというような大きなシステムを作って、農業を変えていけたら素晴らしいと思います。直接、間接を問わず、農業に貢献できる仕事に就きたいですね。
本学の魅力は実学教育がしっかりしていることと、農、食、環境の専門家がたくさんいて、多彩な分野にアクセスしやすいこと。興味を持ったら、とりあえずやってみると、展望が開けます。18歳の時に現在の自分をとても想像できませんでした。
調査の現場で企業や農家の方たちと知り合い、世界が広がりました。担い手の高齢化が進む現在、農業の安全性、省力化は大きなテーマ。それに貢献できる仕事がしたいと、目覚めました。たとえばAIを活用してドローンと無人トラクターを組み合わせ、耕作するというような大きなシステムを作って、農業を変えていけたら素晴らしいと思います。直接、間接を問わず、農業に貢献できる仕事に就きたいですね。
本学の魅力は実学教育がしっかりしていることと、農、食、環境の専門家がたくさんいて、多彩な分野にアクセスしやすいこと。興味を持ったら、とりあえずやってみると、展望が開けます。18歳の時に現在の自分をとても想像できませんでした。