チャレンジしたいことに応えてくれる大学
農食環境学群 環境共生学類
生物多様性保全研究室 4年
高原 実那子さん
東京都/学習院女子高等科出身
私は東京のセミナーと北海道のオープンキャンパスに行き、一目ぼれして、入学しました。最初はアクティブレンジャーのような仕事がしたかったのですが、マレーシアから来た留学生との国際交流サークル「スカレラ」に入ったことで、海外の環境問題に目覚めました。本学の奨学金を受けて、1年次で内モンゴル、2年次でマレーシアへ実習・調査に。砂漠化が進む内モンゴルの実態を見て、遊牧生活が環境に適合していることを知り、マレーシアでは現地で環境保全活動をしているNGOのネイチャーツアーや保護活動に参加しました。
3年次ではSATOYAMAUMIプロジェクトでカンボジアに1カ月行き、子どもたちに環境保全のやり方を教えるワークショップを開催。自分で英語の教材を作り、それを現地語に翻訳してもらって、紙芝居などで説明しました。苦労も多かったけれど、とてもいい経験でした。交換実習で、台湾の台南にある大学でも勉強できました。活動的だと思われますが、自ら行動して、実感として納得できることを積み重ねることで、たくましくなったと思います。卒論は札幌の手稲にある鉱山跡地周辺の森林調査です。人が住まなくなった集落が自然に戻っていくプロセスを調べています。本学では先生と学生の関係がオープンで、やりたいことを伝えると、いいアドバイスがいただけます。また先生、学生の枠にとらわれずに意見交換ができます。
研究室は相互にゆるやかなつながりがあり、他の教室に出入りがしやすいのも魅力です。これまでの自分から変わりたい、いろいろなことにチャレンジしたいと思った時に、応えてくれる大学です。また、実感や直感を実践的に確かめる現場感覚をとても大事にしている大学でもあります。卒業後、北海道大学の大学院農学研究科に進学しますが、本学は私の人生を変えてくれた学びの場です。
3年次ではSATOYAMAUMIプロジェクトでカンボジアに1カ月行き、子どもたちに環境保全のやり方を教えるワークショップを開催。自分で英語の教材を作り、それを現地語に翻訳してもらって、紙芝居などで説明しました。苦労も多かったけれど、とてもいい経験でした。交換実習で、台湾の台南にある大学でも勉強できました。活動的だと思われますが、自ら行動して、実感として納得できることを積み重ねることで、たくましくなったと思います。卒論は札幌の手稲にある鉱山跡地周辺の森林調査です。人が住まなくなった集落が自然に戻っていくプロセスを調べています。本学では先生と学生の関係がオープンで、やりたいことを伝えると、いいアドバイスがいただけます。また先生、学生の枠にとらわれずに意見交換ができます。
研究室は相互にゆるやかなつながりがあり、他の教室に出入りがしやすいのも魅力です。これまでの自分から変わりたい、いろいろなことにチャレンジしたいと思った時に、応えてくれる大学です。また、実感や直感を実践的に確かめる現場感覚をとても大事にしている大学でもあります。卒業後、北海道大学の大学院農学研究科に進学しますが、本学は私の人生を変えてくれた学びの場です。