好きなチーズづくりの研究に没頭
農食環境学群 食と健康学類
乳製品製造学研究室 3年
佐藤 歩未さん
北海道札幌市/札幌藻岩高校出身
私は高校の科学部で肉や野菜の研究をしたことがきっかけで、食品研究の面白さに目覚めました。いろいろ調べて、本学が私のやりたいことにぴったりだと思い、入学。1年次の「健土健民実習」では生まれて初めて牛に触り、草刈り鎌を使い、食べ物を作ることの大変さを実感しました。農家さんの苦労を知ったことで、食べ物を大切にする気持ちも芽生えました。
チーズが好きで、自分で作りたい思いから3年次に乳製品製造学研究室へ。チーズ、バター、ヨーグルトなどを実際に製造しました。ゴーダチーズづくりでは、乳酸菌を活発にさせる牛乳の温度管理が難しいうえ、最長1年間、熟成庫で毎日チーズを反転させる作業を続けました。苦労して作ったチーズは学園祭でもよく売れたので、うれしかったです。
食と健康学類では、食について深く専門的に学べるのが魅力です。基盤となる農業や栄養学から学べ、さまざまな専門分野が用意されており、きっと自分に合う学びがあります。植物生理学や動物生理学など他学類の授業も取れるので、肉や野菜について多面的に学ぶことができ、キャンパスに牛がいるという「現場感」もたっぷり。知的な興味がどんどん広がり、そして深くなっていきます。
卒論のテーマは牛乳に含まれるメラトニンという成分の検出方法に関するものですが、実験の方法をしっかり身に付けることができました。卒業後は食品メーカーに就職して、製品開発をするのが私の夢です。
チーズが好きで、自分で作りたい思いから3年次に乳製品製造学研究室へ。チーズ、バター、ヨーグルトなどを実際に製造しました。ゴーダチーズづくりでは、乳酸菌を活発にさせる牛乳の温度管理が難しいうえ、最長1年間、熟成庫で毎日チーズを反転させる作業を続けました。苦労して作ったチーズは学園祭でもよく売れたので、うれしかったです。
食と健康学類では、食について深く専門的に学べるのが魅力です。基盤となる農業や栄養学から学べ、さまざまな専門分野が用意されており、きっと自分に合う学びがあります。植物生理学や動物生理学など他学類の授業も取れるので、肉や野菜について多面的に学ぶことができ、キャンパスに牛がいるという「現場感」もたっぷり。知的な興味がどんどん広がり、そして深くなっていきます。
卒論のテーマは牛乳に含まれるメラトニンという成分の検出方法に関するものですが、実験の方法をしっかり身に付けることができました。卒業後は食品メーカーに就職して、製品開発をするのが私の夢です。