知りたいことをとことん追求
農食環境学群 循環農学類
農業政策学研究室 4年
長谷川 千夏さん
北海道札幌市/札幌大通高校出身
私は高校生の時に、ESD(SDGsの教育版)の世界大会に参加。世界33地域の学生と意見交換した時、発展途上国の学生が「毎日、食べるだけで、生きるだけで精一杯」と話すのを聞き、食料の基盤である農業の勉強をしようと入学しました。
実践農学の授業では酪農や花き、ワイナリーなど多彩な農家の方が講師。非農家の私は初めて農業の実際やリスクの高さを知りました。同時に農業の6次産業化を学び「これで農家の力になりたい」と、農業経済学コースを専攻。大学のプログラムの一つ「食の6次産業化プロデューサー」の勉強もし、レベル3まで取得しました。そのために行ったサクランボ農家での実習では、現場を知ることの大切さを痛感しました。
1、2年次には大学の「酪チャレ」制度を利用し、大学と江別をテーマに「フォトコンテスト」を開催。SNSなどで投票してもらい、優秀作品をポストカードにして販売し、その売り上げを国連WFP協会(食糧支援機関)に寄付しました。また、カナダに1カ月留学し、養豚場などの見学もしました。
本学では、自分が知りたいと思ったことは、とことん追求できます。農、食、環境、獣医学など幅広い分野に、専門家の先生がたくさんいます。相談すれば教えてくれるし、学内外の誰かにもつなげてくれるのが、最大の魅力。私は卒業後、北海道の専門職員(農業職)として働きます。この職に就くことは、中学、高校時代には考えられませんでしたが、本学で学び、一生北海道の農業に携わる決意ができました。
実践農学の授業では酪農や花き、ワイナリーなど多彩な農家の方が講師。非農家の私は初めて農業の実際やリスクの高さを知りました。同時に農業の6次産業化を学び「これで農家の力になりたい」と、農業経済学コースを専攻。大学のプログラムの一つ「食の6次産業化プロデューサー」の勉強もし、レベル3まで取得しました。そのために行ったサクランボ農家での実習では、現場を知ることの大切さを痛感しました。
1、2年次には大学の「酪チャレ」制度を利用し、大学と江別をテーマに「フォトコンテスト」を開催。SNSなどで投票してもらい、優秀作品をポストカードにして販売し、その売り上げを国連WFP協会(食糧支援機関)に寄付しました。また、カナダに1カ月留学し、養豚場などの見学もしました。
本学では、自分が知りたいと思ったことは、とことん追求できます。農、食、環境、獣医学など幅広い分野に、専門家の先生がたくさんいます。相談すれば教えてくれるし、学内外の誰かにもつなげてくれるのが、最大の魅力。私は卒業後、北海道の専門職員(農業職)として働きます。この職に就くことは、中学、高校時代には考えられませんでしたが、本学で学び、一生北海道の農業に携わる決意ができました。