トータルに畜産の知識を身につけ、 畜産業界に貢献できる人材に
農食環境学群 循環農学類
畜産学コース
家畜繁殖学研究室 4年
谷川 未菜さん
兵庫県/兵庫県立農業高等学校
畜産大国 “ 北海道 ”だからできる専門的かつ実践的な学びの環境
私は高校時代から学びの中で但馬牛の繁殖・肥育一貫経営を行うなど、和牛に触れる機会がある環境で過ごしていました。和牛についての学びをより深めたいという思いから、酪農学園大学への進学を決めました。
現在は家畜繁殖学研究室に所属し、和牛の専門分野で活躍されている堂地先生のもとで牛の繁殖について学んでいます。将来は和牛の改良に携わりたいと考えていた中で、繁殖の専門的な学びとともに、元野幌農場での肉牛の飼育管理を通して実践的な知識も身につけられることに惹かれて、この研究室を選択しました。学生主体の農場運営はほかの大学ではなかなかできないことだと思いますし、家畜繁殖を学ぶのにはとても恵まれた環境だと感じています。
私が現在取り組んでいる研究は、和牛の60日哺乳です。飼料価格の高騰により、全国の畜産農家の経営は厳しくなっています。そのため、哺乳の面からも少しでもコストを削減し、経営の負担軽減につなげることができれば、という思いから研究を始めました。また、繁殖関係にも関心を持って取り組んでいます。繁殖は畜産経営に直結する問題とされていて、繁殖がうまく行けば経営も良くなっていくため、この分野の
知識をしっかり身につけることで、畜産農家の方により貢献できると考えています。
循環農学類の最も良いところは、実践的な学びです。学内や元野幌農場で飼育している和牛の頭数も多く、実習を通して専門的に体験しながら技能を身につけることができるのは、北海道という畜産大国をフィールドに持つからこそできる学びだと感じます。また、先生方や同じ目標を持つ仲間たちをはじめ、実習先の方、搾乳アルバイトの方々など、多くの人との出会いを通じて成長できる機会があるのも本学の魅力です。
今後はこの大学で学んだ知識を最大限に生かして、畜産業界に貢献したいと考えています。
そしていつかは地元に戻り、兵庫県の畜産を活性化させていきたいです。
私は高校時代から学びの中で但馬牛の繁殖・肥育一貫経営を行うなど、和牛に触れる機会がある環境で過ごしていました。和牛についての学びをより深めたいという思いから、酪農学園大学への進学を決めました。
現在は家畜繁殖学研究室に所属し、和牛の専門分野で活躍されている堂地先生のもとで牛の繁殖について学んでいます。将来は和牛の改良に携わりたいと考えていた中で、繁殖の専門的な学びとともに、元野幌農場での肉牛の飼育管理を通して実践的な知識も身につけられることに惹かれて、この研究室を選択しました。学生主体の農場運営はほかの大学ではなかなかできないことだと思いますし、家畜繁殖を学ぶのにはとても恵まれた環境だと感じています。
私が現在取り組んでいる研究は、和牛の60日哺乳です。飼料価格の高騰により、全国の畜産農家の経営は厳しくなっています。そのため、哺乳の面からも少しでもコストを削減し、経営の負担軽減につなげることができれば、という思いから研究を始めました。また、繁殖関係にも関心を持って取り組んでいます。繁殖は畜産経営に直結する問題とされていて、繁殖がうまく行けば経営も良くなっていくため、この分野の
知識をしっかり身につけることで、畜産農家の方により貢献できると考えています。
循環農学類の最も良いところは、実践的な学びです。学内や元野幌農場で飼育している和牛の頭数も多く、実習を通して専門的に体験しながら技能を身につけることができるのは、北海道という畜産大国をフィールドに持つからこそできる学びだと感じます。また、先生方や同じ目標を持つ仲間たちをはじめ、実習先の方、搾乳アルバイトの方々など、多くの人との出会いを通じて成長できる機会があるのも本学の魅力です。
今後はこの大学で学んだ知識を最大限に生かして、畜産業界に貢献したいと考えています。
そしていつかは地元に戻り、兵庫県の畜産を活性化させていきたいです。