広大なキャンパスで、動物にも優しく接する人間性が培われました。
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獣医学部 獣医学科(現・獣医学群 獣医学類)
2007年3月卒業
一般社団法人ジェネティクス北海道 十勝清水種雄牛センター
伊藤 陽輔さん
ジェネティクス北海道は、主にホルスタイン種や黒毛和種の遺伝的改良を行い、種雄牛を育成し、凍結精液として遺伝資源を農家に提供する団体で、種雄牛の頭数が日本最多です。私は種雄牛の診療から健康・衛生管理、さらには凍結精液の作製など、さまざまな業務を行っています。大学時代は研究室で繁殖学を専攻し、畜産における繁殖の重要性を学びました。
雄牛側から繁殖に携わっていきたいと考え、入社しました。大切に育てた雄牛が、日本全国の酪農畜産を担う種雄牛として活躍してくれた時には、達成感が持てます。牛は大きな動物であり、扱うには多くの人たちのサポートが必要です。研究室では、その協調性の大切さも学びました。
私の家族が酪農を営んでおり、子どもの頃から家に来る獣医師に憧れをいだいていました。酪農・畜産に関するあらゆる実践的な知識と技術を学べる大学は、酪農学園大学しかありません。そしてキャンパスが自然豊かな環境だからこそ、動物にも人にも優しく接する人間性が培われたと思っています。青空の下、広大な芝生に寝転んで食べたソフトクリームのおいしさは、今も忘れません。
雄牛側から繁殖に携わっていきたいと考え、入社しました。大切に育てた雄牛が、日本全国の酪農畜産を担う種雄牛として活躍してくれた時には、達成感が持てます。牛は大きな動物であり、扱うには多くの人たちのサポートが必要です。研究室では、その協調性の大切さも学びました。
私の家族が酪農を営んでおり、子どもの頃から家に来る獣医師に憧れをいだいていました。酪農・畜産に関するあらゆる実践的な知識と技術を学べる大学は、酪農学園大学しかありません。そしてキャンパスが自然豊かな環境だからこそ、動物にも人にも優しく接する人間性が培われたと思っています。青空の下、広大な芝生に寝転んで食べたソフトクリームのおいしさは、今も忘れません。
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