北海道各地での多岐にわたる実習の経験が現在の仕事に役立っています。
環境共生学類 野生動物学コース
2016年3月卒業
株式会社野生動物保護管理事務所 調査事業部
榊 葵さん
野生動物保護管理事務所(WMO)は、日本の生物多様性保全と野生動物保護管理システムの確立を目指し、野生動物の生態とこれに関わる人との問題を解決すべく、日々活動しています。私は現在、調査事業部に所属し、研究員として主に野外での野生動物の調査を行っています。具体的には、シカやサルなどの野生動物に発信器を装着し行動を把握したり、センサーカメラを設置し分布や密度を把握したりしています。
この仕事では野生動物をとりまく社会的問題や人と人とのつながりにまで目を向ける必要があり、さまざまな問題を地道に一つずつ解決していかなければなりません。外来種や増えすぎてしまった動物、人とのあつれきが深くなってしまった動物なども扱います。人の都合で消えてしまう命を少しでも減らせるように日々従事しています。
研究室では、ライトセンサス調査をはじめとし、シカの生体捕獲、テレメトリー調査などの野生動物の野外調査や、GISを使ったデータ解析などさまざまな経験ができました。この経験は、今の仕事をする上でとても役立っています。
野生動物を専門にした研究室がこれだけたくさんあるのは、酪農学園大学の大きな魅力です。大学4年間はあっという間です。ぜひ、少しでも興味のある分野で学び、夢を見つけてください。
この仕事では野生動物をとりまく社会的問題や人と人とのつながりにまで目を向ける必要があり、さまざまな問題を地道に一つずつ解決していかなければなりません。外来種や増えすぎてしまった動物、人とのあつれきが深くなってしまった動物なども扱います。人の都合で消えてしまう命を少しでも減らせるように日々従事しています。
研究室では、ライトセンサス調査をはじめとし、シカの生体捕獲、テレメトリー調査などの野生動物の野外調査や、GISを使ったデータ解析などさまざまな経験ができました。この経験は、今の仕事をする上でとても役立っています。
野生動物を専門にした研究室がこれだけたくさんあるのは、酪農学園大学の大きな魅力です。大学4年間はあっという間です。ぜひ、少しでも興味のある分野で学び、夢を見つけてください。