現場に足を運び、「本物を見る」ことを大切に。
酪農学部 酪農学科(現・循環農学類)
2002年3月卒業
酪農学園大学附属とわの森三愛高校 教諭
西川 謙さん
私は北海道・せたな町の酪農家の家に生まれ、自然と向き合い、地域の人たちと助け合い、家族が共に働く姿に魅力を感じ、酪農学園大学に入学しました。在学中は2年間休学して道内の酪農家3軒とノルウェーの酪農家1軒で実習し、たくさんの人に出会い、育ててもらいました。復学すると、大学での学びが一層リアルなものになりました。この素晴らしい酪農をもっとたくさんの人に知ってもらいたいと、教員を目指すようになりました。そして牛に関わる現場がある、酪農学園大学附属とわの森三愛高校で働くことに。
現在は、アグリクリエイト科機農コースの長として、牛と向き合い、酪農後継者や酪農に興味を持つ生徒たちと向き合っています。酪農を学ぶため全国から集まった大学時代の素晴らしい仲間は現在、生徒が実習をする受け入れ農家の「親方」として、また生徒の「保護者」として、お世話になる場面も増えてきました。
私の夢は、全国で活躍
する教え子たちの元を回り、日本一周をすること。生徒たちが世界に羽ばたく時代なので、世界一周になるかもしれません。酪農学園大学には、その道のプロがたくさんいます。現場に足を運び、「本物を見る」「本人に会う」ことを大切にしてください。これぞ実学です。
現在は、アグリクリエイト科機農コースの長として、牛と向き合い、酪農後継者や酪農に興味を持つ生徒たちと向き合っています。酪農を学ぶため全国から集まった大学時代の素晴らしい仲間は現在、生徒が実習をする受け入れ農家の「親方」として、また生徒の「保護者」として、お世話になる場面も増えてきました。
私の夢は、全国で活躍
する教え子たちの元を回り、日本一周をすること。生徒たちが世界に羽ばたく時代なので、世界一周になるかもしれません。酪農学園大学には、その道のプロがたくさんいます。現場に足を運び、「本物を見る」「本人に会う」ことを大切にしてください。これぞ実学です。