多くの動物の命を救う 獣医学の知識を幅広く学べる場
獣医学類
2021年3月卒業卒業
福岡夜間救急動物病院
藤 将大さん
高校時代、将来は臨床獣医師になりたいと漠然と思いながらも、その対象を決めてはいなかった中で、幅広く学べる酪農学園大学を選びました。
私が所属していた「獣医病理学ユニット」では、病理解剖や組織診断を通じて、診断・治療に必要な基礎獣医学的な考え方など、現職で活きる多くの学びを得ました。
現在は犬と猫の臨床獣医師として、地元福岡市の福岡夜間救急動物病院で働いています。
初めて犬の帝王切開を執刀した時、母体から取り出した無呼吸状態の胎児の背中を必死に擦りました。しばらくして鳴き始め、新しい命が誕生した瞬間に立ち会えたのはとても感動しました。
救急疾患では飼い主様に処置の方向性を決断していただくこともあるため、現在の状態や治療の必要性を素早く分かりやすく正確に説明することを心掛けています。
私が所属していた「獣医病理学ユニット」では、病理解剖や組織診断を通じて、診断・治療に必要な基礎獣医学的な考え方など、現職で活きる多くの学びを得ました。
現在は犬と猫の臨床獣医師として、地元福岡市の福岡夜間救急動物病院で働いています。
初めて犬の帝王切開を執刀した時、母体から取り出した無呼吸状態の胎児の背中を必死に擦りました。しばらくして鳴き始め、新しい命が誕生した瞬間に立ち会えたのはとても感動しました。
救急疾患では飼い主様に処置の方向性を決断していただくこともあるため、現在の状態や治療の必要性を素早く分かりやすく正確に説明することを心掛けています。