人と野生動物が共生できる 地域づくりに貢献したい
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環境共生学類 野生動物学コース
2018年3月卒業卒業
東北野生動物保護管理センター
大室 智暉さん
野生動物の保護管理に興味があり、専門学校から本学へ編入し、現在は宮城県にある東北野生動物保護管理センターに勤めています。
東北地方を中心とした野生動物の調査・研究および獣害対策に関わる業務を行っており、対象となる動物はニホンザルやツキノワグマ、イノシシ、ニホンジカなど幅広いです。
GPS 首輪を使用してニホンジカの追跡調査を行った際には、季節により変化する生息域を特定でき、獣害対策に有用な情報を得ることができました。自身の仕事が地域の役に立てたことにやりがいを感じたとともに、所属研究室で行っていたフィールドワークや動物のモニタリング調査の知識や経験を生かすことができ嬉しかったです。
大学生活では日々の授業をはじめ「大学で得たものを、将来どう活用できるか」を考えながら過ごすことが大切だと思います。
東北地方を中心とした野生動物の調査・研究および獣害対策に関わる業務を行っており、対象となる動物はニホンザルやツキノワグマ、イノシシ、ニホンジカなど幅広いです。
GPS 首輪を使用してニホンジカの追跡調査を行った際には、季節により変化する生息域を特定でき、獣害対策に有用な情報を得ることができました。自身の仕事が地域の役に立てたことにやりがいを感じたとともに、所属研究室で行っていたフィールドワークや動物のモニタリング調査の知識や経験を生かすことができ嬉しかったです。
大学生活では日々の授業をはじめ「大学で得たものを、将来どう活用できるか」を考えながら過ごすことが大切だと思います。
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