動物リハビリの資格を目指して

矢部 真彩さん

獣医学群 獣医保健看護学類 4年
動物理学療法研究室

矢部 真彩さん

私は高校時代、愛犬がヘルニアになって歩けなくなった時に、動物リハビリの存在を知ったことがきっかけで、本学に入学しました。1年生の時には実習で牛など大型動物と触れ合い、循環農法を体験できたのは、他大学にはない経験だと思います。3年生の冬には動物看護師とペット栄養管理士の資格を取り、4年生の夏にはインディアナ州パデュー大学に2週間留学し、附属動物病院のさまざまな診療科を周り実習をさせていただきました。その中にリハビリテーション科もあり、「CCRP」取得動物看護師の方に指導していただく場面もありました。

CCRPは、犬のリハビリテーションを行うアメリカの認定資格です。その資格取得が現在の目標です。パデュー大学での実習は本当に楽しく、またCCRPとして働くイメージもできました。将来、アメリカで本格的に学び、CCRPの技術を日本で普及させることに役立ちたいと思っています。

リハビリの魅力は、動物が頑張って改善していけること。ゼミ活動では、大学附属病院で脳障害の後遺症として起立できなくなった犬のリハビリをしています。少しずつ改善していくプロセスを見ることができ印象的でした。就職にあたっては5つの動物病院に各5日間程インターンシップで実習させていただき、名古屋の動物病院に決めました。ここではCCRPの症例研究もさせてもらえます。

本学は、動物看護師だけでなく、家畜人工授精師、薬品やドッグフードといった動物関連企業などさまざまな道があります。学びながらやりたいことが探せるので、「動物が好き」から将来の可能性を広げられます。